SRサンツアーのサスペンションホークのダストブーツ
(ボトムケースに水や埃が入らないように保護しているゴムパッキン)を交換しました。
永年の使用により劣化していました。
ボトムケース(下の写真の黒い部品)の下のナットを緩めるだけで簡単に外せます。
案の定、中から水が出てきました。
ボトムケースを傷つけないように、ダストブーツをマイナスドライバーで外します。
ボトムケースの中をウエスと長い棒を使用してキレイにします。
あとは、新品のダストブーツを取付してグリスを添付して組付けます。
この時、使用するグリスはゴム製品を侵さないグリスを選択します。
メーカーから販売されている専用のグリスは日本国内では入手が出来ないので、
今回はシマノのケーブルグリスを使用しました。
ダストブーツが劣化しているのに修理もせずに放置しておくと、
中に雨水が入り内部がサビて最悪の場合は折れて大事故になる場合もあります。
安全に使用する為にも、定期的な点検整備は必須です!
自転車を安全快適に楽しんで、健康で引き締まった身体をつくろう!