ディスクブレーキ仕様のロードバイクのススメ

今回は、ディスクブレーキ仕様のロードバイク(以下ディスクロードと略す)

のススメという事で、今主流になりつつあるディスクロードを。。。

いつ買うべきなのか、買うならどのグレードがオススメなのか。。。

を紹介していきます。

その前に、繰り返しになりますが。。。

ディスクブレーキのメリットは雨天時でも制動力が高く、

油圧であればレバー操作が軽いという点です。

逆に、デメリットは重量が重たいという事です。

なので、上りに特化した楽しみ方をしたい場合は、

ディスクロードについて検討する必要はありません。

また、油圧だと整備メンテナンスが難しいので、

プラモデル感覚で自転車をいじって楽しみたい方にも

あまりオススメは出来ません。

次に、ポイントとなるのは。。。

ロードバイクを現在所有しているかどうかです。

ロードバイクが初めての方は。。。

同じ予算ならコンポーネントのグレードを落としてでも

ディスクロードを選択した方が良いでしょう!

なぜなら。。。

4年後にはシマノのロードバイクコンポーネント『105』が、

フルモデルチェンジして多段化する可能性が高いからです。

なので、アップグレードする事を前提に考慮すると、

互換性を重視してこういう判断になります!

当然、グレードによる性能差はあるので、

予算が組めるのであれば『105』以上のグレードを搭載した

ディスクロードを選ぶ事をオススメします。

ここで注意しなければならないのが、車輪の固定方法です。

ディスクロードの場合、

主流なのはスルーアクスルというタイプです。

従来のクイックレバーのタイプを選んでしまうと

既に互換性が無いので。。。

ディスクロードを選んだ意味が無くなってしまいます。

当店で在庫している最新モデルは、

スルーアクスルのディスクロードのみです。

が、取り寄せをする場合は最新モデルでも、

クイックレバーを採用している車種もあるので御相談ください。

という事で、ここまでロードバイクが初めての方に対しての

説明をしてきましたが。。。

既にキャリパーブレーキ仕様のロードバイクを

所有している方はどうなのかと言うと。。。

少なくとも、2年は待ちましょう。

なぜなら、2年待てばシマノの最上位グレード『デュラエース』が

フルモデルチェンジをして多段化する可能性が高いからです。

『105』で十分という方は気長に4年待ちましょう。

コンポーネントの事を考慮してお値打ちに済ませようと思うと、

このような判断が適切ですが。。。

限定のフレームが出る事もあります。

また、常に完成車で買い換えて、アップグレードを全く考えなければ。。。

これらの事を考える必要はありません。

というのが基本ですが。。。

シマノは、エンド幅(後ろ車輪を固定する幅)を

広げようとしているという噂も聞きます。

となると。。。現在、販売されているロードバイク全てが、

互換性が無くなる事になってしまいます。

この話を信用するなら。。。とりあえずは

同じ予算なら、ブレーキ以外は高性能なロードバイクが選べれる

キャリパーブレーキモデルで良いって事にもなります。

条件や考え方によって判断の方法が変わるので。。。

詳しい話を聞きたい方は、店長までお気軽に御相談ください。

自転車を快適に楽しんで、健康で引き締まった身体をつくろう!

※投稿時の情報です。