ハブの持ち込みで、DTのリムとスポークで車輪を組みました!
完組車輪(メーカーで形にしている車輪)の方が性能がいいですが、
ブルべに使うユーザーさんでハブダイナモを使うので手組みをしました!
先ず最初にスポークの長さを決めます。
リムの直径やハブのフランジ幅や直径などから計算をします!
ハブやリムの種類によって、左右のスポークの長さが違うので要注意です。
ブレーキの種類や前後どちらの車輪かでも、
スポークの編み方が違いますのでその点も注意が必要です。
ある程度の状態になったら、スポークテンションを確認します!
その為に、スポークの太さや形状、素材を確認します。
表に則ってゲージを読み取ります。
スポークテンションメーターの17から28のメモリが適正値です。
仮組の状態で22のメモリを指しています。
適正の範囲内ですがスポークテンションによって走りが変わりますので。。。
今回は、出来る限り高いテンションで組みました。
スポークテンションは、使用用途に合わせて設定します。
左右でバラツキが出る場合もあるので、左右とも確認をします。
久しぶりに高級なリムとスポークでホイールを手組みしましたが。。。
剛性があって精度よく作られているので、非常に組みやすかったです。
今回は、チューブレスにするのも大事な目的のひとつです。
これらもDTから出ているチューブレステープとチューブレスバルブです。
バルブの前後が15cm程度重なるように、テープを巻きます。
テープを巻き終わったらバルブホールにカッターで穴を開けます。
その後、バルブを付けて。。。
タイヤを嵌めて。。。
一度、ビードを上げてから。。。
シーラントを注入して、空気を入れて完了です。
念のため、水に付けて空気漏れを確認して作業完了です。
チューブレスタイヤの作業方法は以前 投稿した
『チューブドをチューブレスレディにアップグレード』を御確認ください。
自転車を快適に楽しんで、健康で引き締まった身体をつくろう!