ロードバイクのチューブレスタイヤ、パンク修理方法!

ロードバイクのチューブレスタイヤをパンク修理しました!

タイヤのメーカーによってパンク修理の可否がありますが。。。

今回はIRCのタイヤなのでチューブのパンク修理と同様のパッチで

内側から穴を塞いで作業が出来ます。

パッチの固さが出るので性能からすると交換がベストですが、

タイヤがそこまで摩耗してないので今回はパンク修理で対応をしました!

チューブドだと初めにタイヤを外しますが。。。

チューブレスの場合はタイヤとリムで空気を密閉しているので、

車輪に組み付けてある状態で穴の位置を確認します。

複数の穴が開いている場合や、バルブから空気が抜ける場合もあります。

なので、全周を念入りに確認します。

今回の場合はバルブからも空気が抜けていましたので、

バルブコアも交換しました。

という事で、パンク修理作業にかかります。

まずは、穴の開いていた位置に印をつけます。

次に、タイヤを外します。

チューブレスタイヤの場合は基本的にはタイヤレバーを使用してはいけませんが、

ロードバイク用の場合は、タイヤとリムの嵌め合わせが固い事が多いので。。。

専用のタイヤレバーを使用して着脱します。

タイヤを外したら内側に固まったシーラントが付着しています。

これがあると、パッチもくっつかないので。。。

少なくともパッチを貼る範囲だけでもキレイにします。

ある程度キレイになったらブレーキクリーナーで更にキレイにします。

最近ではめっきり使用する事が少なくなりましたが。。。

この作業の時には必須です!

チューブであればグラインダーで表面を削りますが。。。

シビアな作業なので、ゴムを侵す程の洗浄能力を利用して。。。

パッチの貼り付け部分をキレイにします。

最後に、ゴムのりを塗ってパッチを貼って修理完了です。

あとは、通常通りのチューブレスタイヤを組み付ける作業と一緒です。

タイヤの種類によっては異なる修理方法をする場合もありますので、

その都度『お知らせ・ブログ』の欄にて案内いたします。

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